父ちゃんの子育て奮闘記@岡山

愛娘への愛情が溢れ出たもの

これまでの記事をふりかえって

それなりに勉強していると考え方が変わって

昔の記事を見ると消そうか悩む。。

 

暫くは自分の成長記録として残しておこうと思いますが。。

 

さてさて

今回は新たに学んでいる事から、凄く胸に刺さった言葉をシェアしておこうと思います。

(適当にアレンジしてます。)

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子育ては誰のため?

 

子供を欲しいと思ったのは親になった自分達

子供は産んでくれなんて頼んでない。

 

子育てはそんな自分達の勝手から始まっている

なら、ずっと自分勝手で良いじゃない

 

子供が産まれてから何やかんやの責任感で

子供の行動を押さえつけなくて良い

 

だって子育ては誰の為にやってる?

口うるさい親戚や隣のおばちゃんの為じゃないよね。

 

親が周りを気にするのは、建前上「子供のため」と言いながら

周りから、自分達(親)の躾がなっていないと思われたくないから

 

子供はそんな親のエゴをいつも聞いてくれている

そして、(子供は)自分が悪いと反省し親の顔色を伺うタイミングを増やしていく

 

それって親子両方とも楽しくない

 

 

 

 

 

それなのに、子供は親のエゴで怒られても親を大好きでいてくれる

 

なら親も素直に子供が産まれた時の気持ちのまま

ずっと抱きしめてあげてたら良いじゃない。

 

僕はずっと子供に甘えて

子供に教えてもらって

子供に癒してもらってます。

 

みんなは子供にどうあって欲しい?

心の底から願うことは何?

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補足1

 注意したいなら、社会的にダメだからって雰囲気の言葉を使わない

 社会の事を持ち出しても子供は言われた事以外で何に気を付けたら良いか考えられない。

 

 社会のせいにせず、自分(親)が嫌だと伝えてあげる

 

補足2

 自分勝手→傍若無人ではない

 

 自分が守っているルールを他人が破るとイライラする

 →結果、他人にやさしくない感情がうまれる

 

 自分がやりたい事ができてる

 →他人のやりたいことにイライラしない、応援だってできる

 

 

 

 自分に厳しく他人に優しいなんて、心と感情の仕組み的に無理があることを理解しないといけない。

少し昔の話

僕が小学校6年生の時に担任だった「A」先生は、学生時代に出会った「T」先生に憧れて、「T」先生みたいな教師になると「T」本人へ宣言し、本当に先生になったそうです。

 

何の縁なのか、僕は中学生になって教師「T」にも出会います。
そして担任もしてもらいました。

 

「T」先生の強烈なキャラクターに惹かれた僕もまた「T」先生に向かって、「T」先生みたいな教師になると宣言していました。

 

その時「T」先生からは、
そんな事を言ってくれたのは「A」とお前の二人だけだ、嬉しいけど、目標が低すぎる。
という言葉をもらったのを今でも覚えています。

 

残念ながらその後、大学を出て就職したのはソフトウェア企業でプログラマーという職業でした。
大学で取得できる教師の資格も途中で断念していました。

 

そこから十数年経った今年(2021年1月)、
僕は専門学校で教師になりました。


プログラミングや心の教育を行います。

今、50人強(担当学科 1年生)の担任をしています。


こんな形ではありますが「T」先生にご報告まで。

教育

学校、塾、ときどき家庭

それぞれに教育を受ける場です。

 

そこで働く人、教師を目指す人、それぞれに想いがあって、それは誰かのために何かしたいってのが根本にあると思う。

 

でも働いてるうちに「そもそも」を忘れてないだろうか。

学校だと、何とか卒業してくれたら良い。

塾なら、何とか合格してくれたら良い。

先生(という立場ってだけの人)の言うことを素直に聞く子供が優等生。

たとえ子供が本当にやりたいことを我慢してたとしても、それが正解だと信じて。

 

子供はやりたい事を我慢しているうちに、我慢が普通になって、やりたい気持ちが薄れたり忘れたり。

 

親や先生の言う通り動いたら褒められる。

だからそっちを素直に喜ぶ。

褒めるをツールに大人が子供をコントロールしていく。

 

そして、子供が社会に出ると立派な指示待ち人間ができあがる。

算数

もちろん覚えるだけだと解けない。
自力でパズルを解く力がいる。

 

勉強法
間違えた問題はどこまで合ってて、どこから間違えたのかを分析する。
何度か計算が必要な問題は最後の最後で間違えた、9割方正解がある。
それを○×の100か0かで考えないこと。

国語

最重要科目
なにかを考えるときには言葉を使う。


算数の文章題が苦手な子は少しずつ細切れで文章を読むと解けたりする。

その場合、算数じゃなくて国語の問題。

 

金田一先生の受け売り勉強法
・「単語」を決めて、その単語の説明分を考える。

・2人組で、1人が絵を見て言葉だけでもう1人に説明。
 言葉の説明を聞いた人は、その絵を書いてみる。

考えるとは

成功したいなら成功者の真似をするのが近道。

でも、それが「答え」だと思った瞬間に成長は止まる。

 

きっと成功者も自分のやり方に自問自答しながらやり方を時代に合わせていって今がある。
当たり前のように今も自問自答を続けてる。


「道」を極めるなら「守破離
いつかは、それから離れないといけない。
その「いつか」が来るのを待ってる人に「いつか」は来ない。

今から、もらった教えは答えじゃない事を受け止めて、自分なりの自問をしていかないと成長できない。