教育
学校、塾、ときどき家庭
それぞれに教育を受ける場です。
そこで働く人、教師を目指す人、それぞれに想いがあって、それは誰かのために何かしたいってのが根本にあると思う。
でも働いてるうちに「そもそも」を忘れてないだろうか。
学校だと、何とか卒業してくれたら良い。
塾なら、何とか合格してくれたら良い。
先生(という立場ってだけの人)の言うことを素直に聞く子供が優等生。
たとえ子供が本当にやりたいことを我慢してたとしても、それが正解だと信じて。
子供はやりたい事を我慢しているうちに、我慢が普通になって、やりたい気持ちが薄れたり忘れたり。
親や先生の言う通り動いたら褒められる。
だからそっちを素直に喜ぶ。
褒めるをツールに大人が子供をコントロールしていく。
そして、子供が社会に出ると立派な指示待ち人間ができあがる。