父ちゃんの子育て奮闘記@岡山

愛娘への愛情が溢れ出たもの

娘のために気を付けてあげたいこと

まだ3歳なのにスマホで知育ゲームをやらせると不正解を極端に恐れます。


父:思った答えを押してみて。
  間違えても良いから。

娘:父ちゃんが「これ」押して

みたいな感じ

 

この前やっと娘自らボタンを押して間違えてくれました。
その後、本当に父は間違っても何も言わないとわかり、ゲームがスラスラできるようになりました。

 

 

保育園やら学校やらの先生側からすれば、どうしても「正解」を意識してしまうのでしょう。
個人ではなくクラス全体を考えないといけないから。
制度的に仕方のない部分がありますし、その他で感謝することの方が多いので、家庭で積極的に「間違っても良い」むしろ「失敗しないと上手にならないから挑戦しろ」と伝えていこうと思います。

 

 

 

そもそも「答え」って何者でしょうか?

 


教える側が考えたクイズだから正解があるわけで、社会に出たらそんな問題ばかりではありません。


とはいえ答えの無い問題に立ち向かうには基礎的な学力が不可欠なので授業も必要です。あともう一歩足欲しいところ。
「何にでも答え的なものが常にある」と考えるようになると危ういです。

 


子供にちゃんと失敗させてあげて、挑戦したことを褒める。
※この褒める目的はその後の子供の思考に余計な感情を入れないようにするため。
 当たり前に挑戦できるようになれば褒める必要なし。


んで、「何で」失敗したのか感情抜きで考える時間を作ってあげる。
子供が出した答えを聞いても良いですが絶対に意見してはいけません。
何か言ってしまいそうなら聞かない方が良い。

 


子供が次の機会に同じ失敗をしたら、その時はちゃんと違う答えが出せます。

そのプロセスが何より重要なので信じて待つこと。

 

 

 


あと最後に余談ですが、個人的に子供を「褒める」のは何か新しい事ができるようになった時だけで良いと思ってます。


何かにつけて褒めていると親が上、子供が下の構図ができてしまいます。

そうならないように子供にも大人同様に新しく何かができるようになった時だけ賞賛する。


例えば、いつもお手伝いをしてくれるなら、褒めるから感謝やお礼の言葉に切り替えていくなど。

少しの違いですが長い目で見ると多分違う。